今日は、企業向けの話題。
「企業が決算月に生命保険に加入すると節税になる」
という話を聞いたことがある方も多いと思います。
簡単に言うと、どういうことか、
企業が生命保険に加入すると、保険種類や加入形態によって保険料の全額や半額が「損金」に算入出来る場合があります。
損金に算入→利益が減る→税金が減る
ということです。
では、なぜ決算期なのか。
生命保険の年払保険料(1年分の一括保険料)は、税法上の「短期の前払費用」に該当するため、月割りする必要がなく1年分をその月の支出として計上することが出来ます。
なので、「決算月に加入して節税」なのですね。
ちなみに、2015年は銀行の最終営業日が12月30日なので、
それまでに保険の申込・診査等の手続きを済ませて、12月30日の1年分の保険料が保険会社に着金すれば、12月決算の企業の今期の損金とすることが出来ます。
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