生命保険の三つの形 、今回は養老保険について
養老保険
老後を養うための保険です。見た目の形は定期保険に似ています。30歳で加入して例えば10年間と期間を決めます。万が一、40歳までに亡くなった時、1000万円が支払われます。定期保険と大きく違うのは、10年間生きていて満期を迎えた場合も保険金が支払われます。養老保険も「積み立て」の商品ですが、短期間で1000万を支払うため、掛け金がかなり高額になります。そのため、大きな保障を準備するには向かない商品と言えます。
○長所・・・積み立て(満期を迎えた時も、保険金が受け取れる)
×短所・・・掛け金が高く保障としては向かない。
※本記事は、商品の概略を説明したものであり、勧誘を目的としたものではありません。具体的な商品をご検討される際は、必ず保険会社発行のパンフレット、約款をご覧下さい。