遺言書は、単なる財産の配分だけではなく、これまで生きてきた方の「思い」を託すもの。当事務所では、遺言書作成を行うとき、お客様のこれまでの生い立ち・これから希望する生き方・今まで築いた財産・残る家族等への思いなどを徹底的にお聞かせいただき、遺言書という「形」にしていくお手伝いをします。

また、遺言書といっても決して死んだ後のためのものだけではなく、財産把握などを通じて「これからの人生をより良く生きるため」のお金の設計図を描くこともできます。ご家族のため、ご家族以外の特別にお世話になった人のため、そして何より自分自身のための遺言書を一緒に作りましょう。

作成した遺言書事例が書籍に掲載されました

一般社団法人　相続診断協会編の「家族を『争族』から守った遺言書30文例」に寄稿をさせていただきました。全国の30名の相続診断士が持ち寄った30の遺言事例が集まった、実務家も一般の方も参考になる事例集です。「遺言書は決して金持ちや、仲の悪い家族だけのものではない」ということを伝えるため、なるべく普通のご家庭の、なるべく重くない事例を、なるべく分かりやすい文章を心がけて書きました。

「家族を『争族』から守った遺言書30文例」（Amazon商品ページへリンクします ）