生命保険の三つの形 、今回は定期保険について
定期保険
定期保険の読んで字のごとく、期間が定まった保険です。
たとえば30歳で加入し、40歳まで10年間あらかじめ期間を決めます。その間に支払をしている方に万が一のことがあった場合、保険金が支払われます。
ただし、期間が決まっていますので、10年間と決めた場合、その間に何かあった時だけ支払われます。掛けている間に何事も起らなかった場合は保険金は支払われません。掛けたお金も戻りません。仮に11年目に何か起きても保険金は支払われません。
つまり、定期保険は「掛け捨て」の保険です。掛け捨てなので、この間に万が一のことがあった時にだけ保険会社はお金を払えば良いので掛け金が安いです。
定期保険の特徴
○長所・・・掛け金が安価
×短所・・・掛け捨てである(戻らない、期間を超えたら保障が受けられない)
次回は終身保険 について説明します。
※本記事は、商品の概略を説明したものであり、勧誘を目的としたものではありません。具体的な商品をご検討される際は、必ず保険会社発行のパンフレット、約款をご覧下さい。