企業向けのお話し。
解約返戻金のある生命保険には、「契約者貸付」という制度があります。
これは、その時に貯まっている解約返戻金の中から決められた範囲内(通常8~9割)で保険会社から貸付が受けられるというもの。
解約返戻金さえ貯まっていれば、いつでも無審査で貸付が受けられて、
借入後は都合の良い時に都合の良い額を返済していくことが出来るという、
とても自由度の高い資金調達方法です。
この契約者貸付は、企業の運転資金準備としてとても有効です。
業績の良い企業でも、まとまった仕入れや外注費の支払い、納税などのために、1年の中でどうしても運転資金が少なくなってしまう時期があるものです。
その時に、一時的な資金調達としてこの契約者貸付を使って急場をしのぎ、遅れて売上が入って来た時に返済をする、という流れを作ってしまえば時間のかかる銀行借入に頼るよりずっと楽に資金を回していくことが出来ます。
契約者貸付を有効的に使うには、早めの保険加入で年月をかけて解約返戻金を積み上げていくことが必要です。
この解約返戻金がある程度積み上がれば、貴社にとってとても大きな安心感につながります。
将来の長期にわたった、安定した資金繰りのために是非生命保険の活用をご提案していきたいと思います。
ご興味のある方は、是非ご連絡を。
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