以前特定疾病(三大疾病)保障保険についてお伝えしましたが
新しくエヌエヌ生命でも重大疾病保障保険の販売が開始されました。
やはり死因の中でも高い割合を占める、がん・心筋梗塞・脳卒中に対しての保障が
世の中で更に求められているといっても良いでしょう。
今回は法人向けの重大疾病保障保険を活用した場合について
補足説明します。
まず法人契約した場合、保険料を全額損金扱いとすることが可能になる
ため、利益を圧縮することが出来、節税効果が見込まれます。
次の特徴的な点は、この保険は生命保険・損害保険とは違う分野の
「医療保険」に属するということです。
どういうことかというと、今まで法人で生命保険を目一杯活用し、
利益圧縮を図っていたお会社でも、追加契約できるということです。
生命保険は合計で死亡保険金額いくらまで・・・という限度枠がありますが、
この種類は死亡保障とは別の枠扱いになるので、
「まだまだ保険を使って利益圧縮したいけど、これ以上保険会社が引き受けてくれないよ!」
というお客様でも、追加契約が可能になります。
また解約返戻金がありますので、利益を圧縮しながら退職金準備も出来、
重大疾病に対する保障があるという特徴があります。
もちろん経営者向けだけではなく、従業員向けの福利厚生充実のために
提案することも出来ます。エヌエヌ生命の重大疾病保障保険は一括告知や一括申し込みも
出来るので、活用すると良いでしょう。
保険種類の中でも、近年は特に重大疾病への保障は注目度が高まっている
分野になります。
法人も、経営者が重大疾病を患った時のリスクを考えた場合、
診断されただけで一時金が保障される「重大疾病保障保険」は
これから更に注目されてくる商品の一つではないでしょうか。