札幌にある、企業向けの生命保険に強い保険代理店、(株)ぶらんけっとのブログです。
3月決算法人の生命保険を使った決算対策、まだ間に合います。
決算が近づいて、利益が出ている会社が生命保険を活用して節税などの決算対策を行うという手法について。
生命保険の商品や保険期間などによって、会社が払う保険料の全額もしくは半額が損金となる生命保険があります。
どの商品がどれだけの損金として落とせるかは、国税庁の方で決められています。
この税制は、脈々と変わって来ていて、大まかには解約返戻金の率(返戻率)が高いほど損金にならない傾向があります。
現在販売されている保険商品ですと、
・全額損金→ピーク時返戻率 75~80%前後
・半額損金→ピーク時返戻率 90~100%前後
・1/3損金→ピーク時返戻率 100%超
という感じです。
目先の利益を落としたいという会社は、全額損金が、
ある程度の節税をしながらも、払った分に対してたくさん戻る方が良いという会社は半額損金の商品が合っています。
これから多くの会社が決算を迎える3月が来ます。
決算終盤で保険料を支払っても1年分の損金処理が出来るというもの保険の良いところです。→詳しくは
今期の利益が見込める会社は是非ご検討下さい。