生命保険の機能は「保障」と「貯蓄」

たくさんの生命保険会社があり、様々な保険商品が販売されていますが、生命保険はその機能が2つしかありません。

1つは「保障」2つは「貯蓄」です。

死亡や入院・手術など予期せぬことが起こった時に保険会社がお金を払ってくれるのが「保障」。

「10年間保険料を払い続ければ10年後には100万円貯まります」「60歳の満期の時に300万円が支払われます」というように計画立ててお金を積み立てることができる機能、それが「貯蓄」です。

生命保険の商品にはこの2つの機能について、保障重視の商品、貯蓄重視の商品、保障と貯蓄が組み合わさった商品というものがあります。

主なものとしては

【保障重視の商品】医療保険、収入保障保険

【積み立て重視の商品】学資保険、個人年金保険
【保障と貯蓄を組み合わせた商品】終身保険、長期平準定期保険

といったものがあります。ご自身にとって、大切なものは「保障」なのか「貯蓄」なのか。これらを明確にしたうえで保険設計をすることで無駄な出費を防ぐことができます。

また、一生涯の安心を極力安い掛け金で得ることや、将来の積み立てを効率よく行うことができます。

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