宮下直樹税理士事務所(札幌市北区)

宮下直樹税理士事務所(札幌市北区)

所長宮下税理士は、市内有力会計事務所から2011年7月に独立開業。若干23歳で税理士試験に合格。その後、大原学園札幌校で税理士課程の講師を務めるなど確かな知識を持つ上に、大規模医療法人、学校法人などの実務を数多く経験。

開業から4年で5名体制の事務所へと成長している。

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お話ししやすい雰囲気が自然と出る宮下所長

 

事務所データ(2016年1月現在)

・事務所名    宮下直樹税理士事務所

・所長      宮下 直樹(S54生まれ)

・事務所人数   5名

・住所      札幌市北区北7条西2丁目6番地 第37山京ビル1011号室

・電話番号    011-299-9814

・事務所HP    http://www.miyashita-tax.com

・主な会計ソフト TKC、弥生会計

・事務所特徴   相続に強い、医業に強い、不動産業に強い、学校法人・公益法人関与可能、大企業関与可能

 

宮下税理士へのインタビュー

○これまでのご経歴を教えていただけますでしょうか。

はい、高校を出たあと、大原学園札幌校(大原)入学し税理士を目指しました。平成14年に税理士試験に合格、大原で4年間常勤講師として法人税・相続税を担当させていただきました。

平成17年に以前勤めていた公認会計士事務所へ転職、約6年勤めた後、平成23年7月に独立し当事務所を開業しました。

 

○これまでの業務で培った得意分野はありますでしょうか。

前勤務先が、特に医療法人に強い事務所でしたので医業は今も得意な業種です。クリニックはもちろんですが、大規模な医療法人や特定医療法人も手掛けていました。税に関する様々な事象も見てきましたので、医療法人のお客様には大小問わず質の高いサービスをご提供できます。また、講師として相続税を担当していましたので、資産税は全般得意です。特に相続は相続時精算課税制度など複雑な税制が多いですが、これらの税制を仕組みの部分からご説明することが出来るということで、資産家のお客様に対しても様々な問題解決策をご提示することができます

医師の方は資産家の方が多いのですが、医療法人の関与を行い資産税についての相談・提案を一連の流れで引き受けることが出来るというのも私の強みだと思っております。

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○医療法人、相続制に関わる部分が大きな強みということですね。

他には、得意な業種などありますでしょうか。

開業後は特に、不動産業の会社からの相談が多いです。不動産業は会社設立時の形態や届出内容によって、その後の税額などに大きな影響を及ぼすので、会社の形態つまり“土台”の部分からその会社の事業計画に合った提案を行っております。

もうひとつ、前勤務先で学校法人を多く関与した経験がありますので、学校の税務についてもお力になれると思います。

 

○お仕事をする上で、特に気を付けていることは何でしょう。

お誘いがあれば、いつでも一緒にお酒を飲みにいくことです(笑)お酒の席に限らず、「お客様が話しをしやすい状況」を作って行くようにしています。 私にとって、お客様からほんの些細なことでも頻繁に問い合わせの電話が来るような状態が一番仕事をしていて楽しいと思えるので、「こんなことを税理士に聞いてはマズイかな?」と思うようなことでも聞いてもらえるような関係作りをするよう心掛けています。 特に、会社にとって経営者が一人で考えて勝手に悪い方向に行ってしまう、というのが一番避けるべきことだと思いますので、「わからなかったらまず宮下に聞こう」と思っていただけるような関係でいたいですね。

また、「聞かれたことしか答えない」のではなく、お客様との壁を取り払って会社の現状を多く語っていただいて、専門家としてのアドバイスをしたいと考えます。

~宮下税理士が、お客様とのコミュニケーションを第一に考えていることが、ひしひしと伝わってきました。Face to Faceの対話を大切にする宮下事務所には開業間もない時から、顧客の紹介も相当寄せられているようです。~

 

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札幌駅からすぐ、日当たりの良い綺麗なオフィス

 

○北海道の企業に向けて、一税理士としてメッセージをお願いします。

税理士との付き合いを、上手く利用してください。

広く企業をみていると、税理士と上手く付き合えている企業とそうではない企業があるように思えます。

税理士は、申告書を作成し税額の計算をするのが仕事ではありますが、ただ伝票を渡して計算をしてもらうだけでは会社にとって役に立つアドバイスをもらうことは出来ないと思うんですね。

会社の状況をしっかりを伝えて、ひざを付きあわせた対話を行う、そこから経営に役立つアドバイスや問題点への解決が見えてくると思います。

そのアドバイザーとして税理士を上手く利用していただきたいなと考えております。

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インタビューを終えて

~税理士へのインタビューで、終始お話しをされていたのがお客様との顔の見える関係作りでした。単なる税の専門家だけではなく、納税者にとっての良き相談者の立場をめざし、日々お客様とのコミュニケーションに力を注ぐ宮下事務所は、きっとお客様から頼られる存在として成長を続けていくものと思いました。また、医業、学校、相続、大企業など特殊な知識を要する業種・業態を関与してきた経験も豊富で、様々な企業の力になることでしょう。~

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明るいスタッフのみなさんに囲まれて。

2016年は更に1名職員が増員しています。

 

インタビュー (株)ぶらんけっと 金森

宮下直樹税理士事務所へのお問い合わせは、

電話 011-299-9814 もしくは

HP http://www.miyashita-tax.com/   へアクセス下さい。

 

 

 

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前田泰則税理士事務所(札幌市清田区)

前田泰則税理士事務所(札幌市清田区)

 

札幌市清田区で、税理士事務所を立ち上げた前田先生。

民間の会社(製造業)に長年勤めていた経歴をお持ちです。

長年のサラリーマン経験が、経営者の方に寄り添えるようになっていると語っています。

今回は事務所立ち上げに際して、「思い」「これからの展望」をお聞きしてきました。

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○ご経歴をお教えください。

社会人になり、二つの会計事務所に計4年間勤めていました。

その後一部上場している会社を親会社に持つ、製造業の会社に転職して約20年間勤務していました。

経理に所属していましたが、労務や庶務、また工員が不足した場合には製造への手伝いもするなど、会社全般の業務に携わっていました。

ただ元々の夢であった、経営者支援に力を入れたいということで、 3年前に登録した、税理士業の本業化を目指すようになり、 2016年8月に会社を退職しました。

それと同時に前田泰則税理士事務所を立ち上げました。

 

○税理士を目指したきっかけは何だったのでしょうか?

昔は素行が良くなく、人に迷惑をかけるような学生時代を送っていた恥ずかしい経験がありますが、社会人になり、社会に貢献するような仕事がしたいと思いたったことが大きいです。

社会により広く貢献するには、社会で活躍する「企業」をより多く作っていく事が必要なのではないかと思い、税理士を目指すに至りました。

 

○お客様はどのように増えているのでしょうか?

同業の税理士先生・士業の方、お客様からの紹介が多いです。また税理士の無料相談の担当をしている時に様々な悩みを聞くことが多いです。

 

○どのような業種のお客様が多いのでしょうか?

中古車販売業と建設業のお客様が、現在は多いですが、特に業種によって仕事をお受けしているということはありません。

顧問先の税務処理や、経営に関する悩み相談を、普段の業務としてはメインに行っているほかに、相続関係の相談にも力を入れていきたいと考えています。

ただ税に関わる悩み事は、小さなことでも一緒に解決していきたいという考えでやっているので、何でもご相談頂きたいと思います。

お客様の税務以外の悩みに関しても出来る限り寄り添えるように対応していきたいと思います。

横の繋がりで、他士業の方々や、保険代理店など、お悩み全般に対して解決策を考えていけるようなトータルサポートの立場でありたいと考えています。

 

○独立間もないですが、現在一番力を入れていることは何でしょうか?

より多くのお客様に認知して、関与先になっていただけるように働きかけるのがまず大切なことの一つだと思って日々動いています。

独立前後の8月には当初3件程度だった顧問先も、10月現在では10数件になっており、小さなお悩み事から協力する姿勢が、少しずつ周りの方々に認められてきているのではないかと感じています。

現在は6畳1間の自宅兼事務所で仕事をしていますが、早くも手狭になってきています。

 

○趣味は何でしょうか?

マラソンとカメラです。カメラは一年に一回、大通り美術館で仲間たちが撮った写真と一緒に、展覧会を開いています。自然や人物など、一つに絞らず様々な写真を撮っています。

マラソンは今年の北海道マラソンにも出ました。 28km地点で残念ながら脱落してしまいましたが、これからも続けていくつもりです。

また最近やり始めたのはゴルフです。

遅いスタートで、今年打ち方を習い始めたところですが、目標としては来年の秋には、周りの経験者たちに迷惑をかけないくらいレベルで、一緒にプレー出来ればと思って、毎月レッスンを受けています。

 

○お客様と接する時に気を付けていることは何でしょうか?

お客様の立場になって考えて、

「何に一番悩みを考えているのかを考える」のを意識しています。

経営者になると悩みを相談できる立場の方々は限られてくると思うので、事務的なヒアリングに終わらず、将来的に仕事をどうしていきたいのかということや、あまり話せないお金の悩み、従業員のことなど何でも話してもらえるような立場になっていくために、まずは経営者の立場になってお話を聞くということを一番に考えています。

 

○北海道の経営者の方々に一言をお願いします。

まずは事業をやるからにはたくさん儲けましょう!です。

利益を出せば出すほど、地域社会に貢献できているということです。

一緒になって明るい経営計画を立てていき、自分や周りの方々、従業員、地域の方々に更に貢献できるような元気な会社を、一緒に育てる夢を共有できるように一緒に頑張りましょう。

 

お客様の相談には何でも乗りたいという前田先生。

人柄の良さがにじみ出ています。フットワークも軽く、ほぼ休みなく夜まで札幌近郊を飛び回っているようです。

悩んでいることがあれば、お気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

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税理士法人アンビシャス・パートナーズ(札幌市厚別区)

税理士法人アンビシャス・パートナーズ(札幌市厚別区)

札幌市厚別区にある税理士法人アンビシャス・パートナーズは全国でも珍しい「農業専門の税理士」。

「北海道農業の発展に貢献する」という明確な理念を掲げ開業した森下税理士はその熱い思いを忠実に実現させ、ついには今年行われた会計事務所甲子園で日本一に輝いた。

キャンピングカーでの関与先訪問や、女性職員の在宅勤務、事務所に託児所併設などユニークな事務所経営を行い、顧客、職員双方の幸福を追い求める森下所長にお話をお聞きしました。

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事務所データ(2015年12月現在)

・事務所名    税理士法人アンビシャス・パートナーズ

・代表社員    森下 浩

・住所      札幌市厚別区厚別東4条4丁目9-1

・電話番号    011-398-4736

・事務所HP    http://agri-ambitious.tkcnf.com/  

・主な会計ソフト  TKC

・事務所特徴   農業に特化、資金調達に強い、税理士複数在籍、6次化産業支援

 

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森下所長

 

Qこれまでのご経歴を教えてください。

札幌南高校を卒業後、北海道の食や農業について学びたいと思い、北海道大学農学部に入学。同大学院を修了しました。大学の時に学んだのはバイオや生物についてでしたが、直接農家の方々の為になる仕事に就きたいと思い、農林漁業金融公庫(現在の日本政策金融公庫)に就職しました。主に農業融資に携わり、税理士事務所への1年間の出向を含め、公庫には10年間勤めました。最後の勤務の2年間は、農業経営アドバイザーの資格を生かしながら、税理士事務所を営業して回りました。

その時に、農業に力を入れようとしていた遠藤税務会計事務所(現 税理士法人エンカレッジ)の遠藤所長と出会い、平成22年から同事務所で勤務。翌年税理士試験に合格し、平成24年4月に独立開業、平成27年10月に税理士法人となりました。

 

Qなぜ農業専門の税理士になろうと思ったのですか?

公庫で働いていた頃、農家の皆様の悩みを肌で感じました。「自分で確定申告しているこど、これで正しいのか不安だ」といった税務の問題から、「農産物の価格がどんどん下がっているから、違う作物を作った方が良いだろうか」といった経営に関する問題、さらには「父が亡くなると相続税が負担になるので、このまま農業を続けられるか不安だ」というものまで、その内容は実に様々でした。何とかしてあげたいと思いつつも、当時の自分の立場とスキルでは、皆様の悩みに応えてあげる事が出来ず、それが悔しくて農業専門の税理士になろうと決意したのです。

 

Q農業専門の税理士が関与することによって、農家の皆様にとってどのようなメリットがあるとお考えですか?

従来の税理士事務所が行っている数字的なアプローチ以外に、農家の背景まで見て詳細にアドバイスをすることが出来ます。

例えば、生乳の売上高に対して飼料費の割合(乳飼比)はいくらか、一頭あたり何kgの乳が搾れるかなど、一段二段上の話が出来ますし、酪農の動態表や個体増殖計画を作るといったことまで行っていますので、農家の方々と同じ土俵で話せるのはお客様にとても心強いと思います。

農家の方々は通常税理士に対して「こんな専門的な話をしても分からないだとう」というイメージを持っていることが多いのですが、我々は農業の専門用語が出てきてもすぐに分かります。農家の方々から言われるのですが、「税理士の域を越えている」というのが、私の一番嬉しい褒め言葉です(笑)。

そこまで掘り下げて事業計画が出来るので、資金調達も上手くいきますし、助言も出来ます。ここまで農家に対して専門的に関与している税理士事務所は日本にほとんど無いと思います。

 

Qなるほど、農業の専門家ならではのアドバイスが出来るということですね。

はい。他にも、私が6次産業サポートセンターの相談員もしているので、様々な専門家を紹介出来るネットワークを持っているのも大きな強みです。

これは会計事務所甲子園で紹介した実際の例なんですが、あるさくらんぼ農家さんが、さくらんぼをチェリーパイに加工して商品化することを企画したのですが、味を改善するために現役のパティシエを派遣しました。さすがはプロのパティシエです。驚くほど美味しくなり、無事に商品として世に送り出すことが出来ました。情報や人脈を上手に活かして、その道のスペシャリストとの連携を図っていくことが出来るのも強みです。このような活動を通じて六次産業化を支援し、かつ地域の発展にも繋がるのではないかと思っています。

 

Q産業に特化することに対して、確かな手ごたえを感じていらっしゃるようですが、開業当初はご苦労されたのではないですか。

はい、開業して1年後、交流のあった税理士の先生が急病を患い、私がお客様を引き継ぐことになりました。当時は私とパート1名の2名体制でやっていたので、大量の確定申告を前に、寝ずに必死にやっていましたが、間に合うはずもなく諦めかけていました。そんな時、知人の会計事務所が総出で手伝いに来てくれ、何とか期限ギリギリに間に合うことが出来ました。もう感動で涙が出そうでした。人と人との繋がりは本当に素晴らしいと感じた瞬間でしたね。

それからは私が忙しくなり、職員とのコミュニケーション不足を感じていたところに、知人に薦められたセミナーに出席したことで、「従業員満足→顧客満足」という流れがお客様に良いサービスをする為の秘訣だと学びました。朝礼と小まめなミーティングを行うことで、職員の声を直に聞き入れるようにするなど、どんどん体制を変えていくことで徐々に良くなってきたと感じています。今では事務所に来るお客様や同業の仲間から、「職場の雰囲気がいいね」と言われるまでになりました。

今回の会計事務所甲子園で優勝出来たのも、それぞれが通常業務で忙しい中で苦労はもちろんありましたが、職員みんなが協力し合い、絆が深まり良いイベントになったと思います。

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Qお仕事をする上で気をつけていることは何ですか?

お客様により身近に感じていただく為に、コミュニケーションを取ることを意識しています。いくらインターネットが普及しても、やはり「お会いしてなんぼ」の部分があるので、定期的に訪問しています。お客様は北海道各地に散らばっており、私や正職員がキャンピングカーを使い、2泊から3泊かけて北海道各地を回っています。経営状況が傾いてきているお客様には、お会いする以外にも電話で小まめに連絡を取ってアドバイスをします。事務所内では、職員の日報はかかさず目を通し、お客様のやり取りをチェックしています。

 

Q今後事務所をどのようにしていきたいですか?

すでに取り込み中なのですが、会計システムの会社と連携して農業のシステムを開発し、道内全域、将来的には全国進出していければと思っています。

拡大に伴って、子連れ出勤、託児所、在宅勤務、障害者雇用を取り入れたいです。実は事務所内にはすでに託児所を設けていて、お子様のいる女性が活躍してくれています。働きたいのに働けない人が多い世の中ですから、そういった意欲のある人達を大切にしていきたいです。他にも、昼食、夕食が出るなど、家事を軽減して仕事に集中出来るようなサービスも考えています。

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弊社代表の高校・大学(学部も!)先輩です。

 

Qご趣味は何ですか?

キャンプ、釣り、マラソン、スキー、テニスです。基本的に体を動かすことが大好きですね。今年の北海道マラソンも無事完走しました。

 

Q北海道の農家の方々に向けてメッセージをお願いします。

今後、TPPで大変な時代を迎えますが、ピンチと捉えるかチャンスと捉えるかで全く違ってきます。チャンスと捉えれば、出来ることは無限大にあるので、ぜひ我々にサポートさせていただければと思います。共に北海道の農業を良くしていきましょう。

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とても明るいスタッフさんに囲まれた元気な事務所です。

 

森下先生は、普通の税理士であれば知らない農業の知識、農業融資に関する知識、たくさんの引き出しを持っています。農家の方からすると、税務にプラスαをしてアドバイスをもらえるのは、とても満足の出来るサービスだと思います。先生の熱く語る人柄から「北海道農業の発展に貢献する」という強い志が感じられました。キャンピングカーで飛び回る農業専門の税理士、税理士法人アンビシャス・パートナーズ へぜひアクセスしてみてください。

 

 

 

 

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税理士法人エンカレッジ遠藤事務所(札幌市中央区)

税理士法人エンカレッジ遠藤事務所(札幌市中央区)

札幌市中央区にある遠藤税務会計事務所は、平成16年の開業以来、急成長を遂げている平均年齢30代前半の「若さ」と「機動力」が自慢の会計事務所。

2014年に厚別区の中田会計事務所を迎え入れ、税理士法人エンカレッジとなりました。

・関与先と共に発展する。

・社会における税理士業の確立、定着及び愛着を図る。

を2大理念に掲げ、日々「お客様のために出来ることは何か」を考え、自薦している。

単に若いだけではなく、税理士資格者6名を抱え、経験も豊富である。

代表社員である遠藤成紀税理士に、遠藤会計の成長の軌跡や、事務所の強みなどをお聞きしました。

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2014年に自社ビルへ移転

 

事務所データ(2015年3月現在)

・事務所名    税理士法人エンカレッジ遠藤事務所

・所長      遠藤 成紀(S48生まれ)

・事務所人数   15名(うち税理士6名)

・住所      札幌市中央区大通西16丁目2番5

・電話番号    011-215-7130

・事務所HP    http://www.encourage-tax.com/

・所長のブログ  http://ameblo.jp/endokaikeiendo

・使用会計ソフト TKC

・事務所特徴   税理士複数在籍、社会保険労務士在籍、相続に強い、不動産業に強い、農業に強い、大企業に強い、融資に強い

 

税理士法人エンカレッジ

代表社員 遠藤成紀税理士へのインタビュー

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○これまでのご経歴を教えていただけますでしょうか。

はい、高校を出た後、大原学園札幌校(大原)に入学して税理士を目指しました。税理士を目指したのは、「何か資格を」と思って資格のガイドブックを見ていた時に載っていた「税理士試験は人生の敗者復活戦」という言葉を見てです(笑)。

平成7年、22歳の時に税理士試験に合格(これは当年の道内最年少合格)。

大原にて5年間税理士科の講師をした後、縁あって前勤務先の会計事務所に就職し、4年半勤務しました。

 

○前勤務先から独立されて、遠藤税務会計事務所を立ち上げたのが、平成16年1月。

当時は、どういった思い出事務所を開設されましたでしょうか。

前に務めていた会計事務所は、老舗の事務所で優良なお客様にも恵まれていて、多くのことを勉強させていただきました。そこから、今の事務所経営に取り入れていることもたくさんあります。

ただ、歴史がある事務所であるため顧客の層が限られていたり、業務に制限がありました。

私としては、顧客の規模に捉われず、たくさんの経営者の期待に応えたい、信頼される仕事がしたい、という欲求が常にあり、自分が持つ「税理士」という資格の価値を考えた時に、もっと多くの経営者・納税者の役に立てる事務所を作りたいという思いが強くなり、現在の事務所を開業いたしました。

 

○「人」が最大の強みということですが、スタッグの方それぞれの業務品質が高いというのは、何か要因があるのでしょうか。

前向きで、向上心にあふれた人材が集まってきてくれたことが一番です。当事務所の職員は、皆「いつかは自分も税理士になる」という思いを持って仕事をしています。そのため、知識や経験を得ることに非常に貪欲ですし、お客様との距離を縮めた仕事をしよう、お客様のために何かをしよう、という気持ちが大きいと感じます。

また、スタッフから伝わってくるのが「お客様のことが好き」という気持ちです。この気持ちは、私自身すごく大切だと思っていて、お客様のことが好きだからお客様にも好かれたい、好かれるために一生懸命お客様のためになることをする。そのために、会社や業界のことを調べて、深く知ろうとするんですね。

その姿勢が、お客様から見たときに「この担当者は当社のために、ここまで良くやってくれる」という満足や信頼に繋がっていると感じます。

 

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遠藤会計の職員さん達とお話をすると、皆様とても明るくて、仕事を楽しんでいることが感じられます。また事務所主催のセミナーをお聞きしても、内容はもちろん話しぶりや顧客とのコミュニケーションなど、非常に力があり、活発な事務所の雰囲気が伝わってきます。

職員の皆様がブログを書いているというのもユニークです。こちらのHPをご覧いただくと職員さん達の顔がよく分かります。

http://www.encourage-tax.com/staff.html  

 

○事務所の得意な業種や得意分野はありますでしょうか。

業種は多種多様あり、出来ない業種というのはないですね。ただ、開業当初から不動産業のお客様は多かったです。不動産業のお客様同士の紹介で増え、さらには不動産業者さんが取引をしているマンションやビルオーナーをご紹介いただき増えていきました。

不動産オーナーには地主の方が多く、相続の申告や相談も多いです。相続税の申告を必要とする方は、道内ではそれほど多くないのですが、当事務所では毎年コンスタントに相続税の申告を引き受けていますので、事例と経験は多いですね。

あと、ここ数年では、中堅・大企業の税務顧問を引き受けるケースが増えてきました。これは、既存のお客様が大きくなったこともありますし、事務所として成長してきて大きな企業の税務顧問を受けられる体制が出来たということによります。今後も、中堅・大企業のお客様は増えていくと思いますし、当事務所にも対応できる準備が出来ています。

あと、事務所としては農業に力を入れています

 

○最後に、北海道の企業や経営者に向けて、一税理士としてメッセージをお願いします。

税理士の見方、付き合い方を今一度見つめ直してほしいですね。常に変化する時代の中で、税理士の業務も変化していて、今は税務・会計の知識だけではなく、経営全般に関する情報やサービスを提供して、顧客の繁栄を目指す税理士が、若い世代を中心に増えています。

私は、事務所の理念

・関与先と共に発展する。

・社会における税理士業の確立、定着及び愛着を図る。

を念頭に、これからも成長をしていきたいと思っておりますが、経営者の方々もぜひ税理士との関わりを今一度見直していただき、経営の役に立つ、信頼の置ける税理士を見つけていただきたいですね。

 

~遠藤税理士とお話をしていて感じるのは「お客様の役に立ちたい」という「職業会計人」としての高い志と、15名の事務所を作り上げた「経営者」としての強い思いの両面でした。

税務・会計の枠を越えて、企業経営の内側へ刺さっていく遠藤会計のスタンスは、きっとたくさんの企業を「共に」発展へ導いていくことでしょう。

スタッフの方たちも、お話のとおり前向きで個性的な方が揃っていて、とても親しみやすい会計事務所です。~

インタビュー(株)ぶらんけっと金森

 

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とても綺麗な事務所内部

 

税理士法人エンカレッジ遠藤事務所へのお問い合わせは、

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税理士法人シマ会計(札幌市白石区)

税理士法人シマ会計(札幌市白石区)

所長島元宏忠税理士は、市内有力会計事務所から独立開業。大原学園札幌高で税理士課程(法人税等)の講師を務めるなど、確かな知識を持つ。

明確化された顧問料の表示や、関与先の経営状況を独自の表を用いて示し、経営計画に役立てるなど、お客様に対して「分かりやすさ」を追求した税理士業務が好評を得ている。

 

事務所データ(2016年8月現在)

・事務所名   税理士法人シマ会計

・所長     島元 宏忠(S48生まれ)

・事務所人数  14名(うち税理士2名)

・住所     札幌市白石区南郷通18丁目南5-13 久保沼ビル3F

・電話番号   011-887-8058

・事務所HP   http://shimatax.com/

・主な会計ソフト ミロク、弥生会計

・事務所特徴  税理士複数在籍、記帳代行引受、経営計画に注力、どんな業種でも対応します

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お話し振りから、実直な人柄が伝わる島元所長

 

島元宏忠税理士へのインタビュー

○これまでのご経歴を教えていただけますでしょうか。

「高校卒業後、大原学園札幌校に通い税理士の資格を取得しました。同校にて法人税・消費税などの講師をした後、札幌市内の大手会計事務所にて5年勤務した後、2007年に独立しシマ会計を立ち上げました。」

 

○独立されたきっかけはどういったことでしょうか。

「より、経営者と多くの話がしたいという思いが強くなったのがきっかけですね。

勤務税理士だったときは、『帳簿のチェックに追われている』状態で、経営者と深い話をするようなことはあまりなかったのですが、税理士という立場を考えたときに、過去の数字の説明よりも会社の未来に役立てるような話がしたい、そのためには、もっとたくさん経営者と話がしたいと思い、独立しました。」

 

○貴事務所が実践している「分かりやすい料金体系」とはどのようなものでしょうか。

「売上等に関係なく、全てのお客様の税務申告代行サービスが月19,000円です。毎年の決算料もいただいておりません。」

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○なるほど、これは確かに分かり易くてしかも安心ですね。

「ありがとうございます。

そして、現在事務所として力を入れているのがお客様の成長をお手伝いするためのコンサルティングです。このコンサルティングをご希望されるお客様へは、訪問回数に応じた料金プランを設定しています。

こちらも分かりやすいと好評です。」

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○このコンサルティングコースとは、具体的にどのようなことを行っているのですか?

「税務申告に必要な資料とは別に、独自に作成した資料を用いてお客様に資金繰りを中心としたシミュレーションを行います。

お客様には、毎月の試算表を見ていただく際にどれくらい売り上げを上げればどれくらい利益が出て、さらにどれくらいの現金が増えるか、といったキャッシュフローの把握をしていただきます。

また、5年、10年先の経営計画の作成にも力を入れていますが、中小企業経営者の方が特に気にされているのは、半年、1年後と近い将来の数字であることが多いので、足元の数字から1年後の予測を立ててお話するようにしています。」

 

○近い将来の数字に興味を持っていただくことで、もっと先の計画を立ててもらうための土台作りをしているということですね。

「はい、お客様に興味を持ってもらうためには、分かりやすいとおっしゃってもらえるような提案や資料作りが求められます

例えば、事業年度の最初の月を締めた段階から、その事業年度の数字見込を予測して経営者に提示する、そうして経営者に未来を見てもらうようにしています。

こちらの表のように(別添)、ただデータを見せるだけではなく、担当者のコメントを入れるなどして、事前準備にかなりの時間を割いていますが、見やすいとおっしゃっていただけるのは大変嬉しいです。」

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○今後、関与先が増えていく中で、シマ会計をどのような会計事務所にしていきたいですか。

「よりコンサルティングに力を入れて、お客様と一緒に大きくなっていきたいですね。  ただ、大きくなっても今までどおり「人としての対応を忘れない」、お客様の声をしっかり聞くことが出来る事務所でありたいと思います。名刺にも書いているのですが、『Let’s grow up together(共に成長しましょう)』というように、お客様と一緒に成長していきたいです。」

 

○北海道の企業に向けて、一税理士としてメッセージをお願いします。

「みんなで景気を良くしましょう!誰か一人だけがんばるのではなく、道内企業全体でがんばっていきましょう。」

 

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若く明るい事務所の皆さん。

税理士は前列右から2番目の植島税理士と島元所長の2名在籍

 

~「実直な人柄」、島元税理士とお話して最初に伝わる印象であり、その印象は、インタビュー中変わることがありませんでした。

 その人柄は、料金体系の明示、顧客提示資料への工夫など、お客様から見たときの分かりやすさに繋がっているのだと思いました。

 「分かりやすい体制」、「お客様の声を聞く姿勢」を持ったシマ会計は更に発展をしていくことでしょう。~

税理士法人シマ会計へのお問い合わせは、 電話 011-887-8058 もしくは HP http://shimatax.com/  へアクセス下さい。

 

 

 

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税理士法人しらかば綜合会計事務所(北区)

税理士法人しらかば綜合会計事務所(北区)
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事務所データ(2016年9月現在)

・事務所名    税理士法人しらかば綜合会計事務所

・代表社員    田中 慎也

・住所      札幌市北区北七条西二丁目二十番地 東京建物札幌ビル三階

・電話番号    011-756-1010

・事務所HP   https://tax-accounting-firm.com/

・事務所特徴   クラウド会計対応可、ネット会議・打ち合わせ可能、事業再生に強い、事業継承に強い、小売業に強い、農業に強い、飲食業に強い、医療に強い、IPOに強い

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代表社員の田中慎也先生にインタビューしました。

Qこれまでのご経歴を教えて下さい。

立命館大学を卒業した後、地方銀行にて融資担当として2年間勤務し、退職し公認会計士を目指しました。札幌の監査法人で働きながら資格取得を目指し、時間はかかりましたが無事に合格しました。その後、有限責任監査法人トーマツトータルサービス1部へ入所し、株式公開(IPO)に携わりました。仕事は最高に面白かったですが、徐々に、愛着のある地元札幌に貢献する仕事をしたいと思うようになり、東京で非常勤の監査をやりながら、独立に向けて準備を進めました。その後着々とお客様を増やすことが出来て当事務所を開業し、今に至ります。

 

Qなぜ公認会計士を目指そうと思ったのですか?

一攫千金を目指すダイナミックなIPOに関わる仕事に就きたかったのが一番の理由です。大学のゼミで会計学を学んだこと、そのゼミの教授が公認会計士だったことが興味を持ちました。会計・税務の資格は今後の人生において幅広く活用できると思い、公認会計士資格取得を銀行就職後より目指しました。

 

Qゼロからのスタートだったということですが、お客様をどのように増やしていかれたのですか?

地元であることが一番の強みでした。高校や大学の同級生がお客様を紹介してくれたのが大きかったです。同級生にはものすごく感謝しています。

今思えば開業当初は顧客のために常に動き回っていたので、フットワークが軽いという事も事務所の強みになったのではと思います。また、ハッキリとものを言う性格なので、経営で駄目な事は駄目と言います。そういった議論が出来る関係を作ったことがお客様からの信頼を得て、今に繋がっていると思います。

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Q事務所の強みは何ですか?

従来の会計事務所の形に囚われず、常に新しい形を追求していることです。fleee、MFクラウドなどのクラウド会計ソフトは、お客様にとっても費用負担が軽く、すぐに効率化の効果が出やすいので非常に満足して頂いています。最近、新規の問い合わせからも感じますが、クラウド会計に興味を持つお客様は確実に増えていると感じます。お客様も我々会計事務所も、そして、そこに従事する会計職員もが楽になれるように、一緒に新しい仕組みを作っていくお手伝いができること、そういった解決策の提案ができるメンバーが揃っていることが幣法人の強みです。

また、事業再生・事業継承などのFAS業務に力を入れているのが特徴です。実際に、法人の収益構造は、コンサルティングの報酬が大きなウエイトを占めています。今後もIT・効率化支援とFAS業務を中心とした特色のある会計事務所として優秀な職員と一緒に業務拡大をしていきたいと思っています。

 

Q事務所の特徴を教えて下さい。

当事務所では、skypeやchatworkでの24時間対応の会議・打ち合わせを可能としています。もちろん、毎月訪問監査を行うことも可能で、お客様の希望や実態、必要性に合わせることができます。お客様の成長に合わせてそのステージで必要なサービスだけを提供してあげることが大事だと考えています。

ITを活用した打ち合わせは、お互いに時間を有効に使うことができる上、画面共有の機能を使えば対面の打ち合わせと何ら変わりがないので、大変ご好評をいただいております。事務所にいながら、一日にアポイントを何件も予約を入れることができ、効率的な事務所運営にも直結しています。

顧問料については明確に提示をしていますが、前述のとおり電話、ネット会議中心の顧問契約の場合で、創業間もない事業者向けのリーズナブルなプランもご用意しております。

一方、急成長をしている企業でしっかりとした会計・税務に関する支援が必要になり、当初契約を変更して毎月2回以上の経営に関するミーティングを実施するなど、基本的な税務サービス部分にプラスαの内容を提案し、上げた報酬に見合ったサービスで対応させていただける先が多くなってきて会計事務所として嬉しいですね。

 

Q得意な業種・業態はありますか?

オールラウンドにお受けしています。規模も上場会社の子会社、IPO準備会社から新規創業者、個人事業主まで幅広く、業種は、小売業、農業、飲食業、医療など、様々な業種のお客様を支援しています。

 

Qお客様と接する上で気をつけていることは何ですか?

正直に接することです。出来ること、出来ないことをはっきりとお話をし、お互いのニーズをよく理解した上で話を進めるようにしています。税理士事務所は、単なる安い業務委託先ではないということをお客様にご理解いただけるようにお話しています。

また、私は、お客様に分かりやすく説明ができ、理解してもらって初めて「会計のプロフェッショナル」として役割を果たせると感じています。難しい用語で説明したり、分かりにくい資料を提出したりはしないように気をつけています。

あとは「先生」と呼ばないようにしていただいています(笑)。なんでも相談できて、議論もできる関係であることが理想です。つまり、お客様と我々は二人三脚でやっていくパートナーであるという立ち位置を常に心掛けております。

 

Q北海道の経営者に向けてメッセージをお願いします。

若い経営者の方にはどんどん上を目指してほしいなと思います。東京では、ゼロから創業して短期間でIPOを目指す経営者が増えてきています。IT技術が進歩した今の時代は、地方でもアイディア次第で勝負できます。ぜひ札幌にも北海道に活力を与える企業を立ち上げる経営者がたくさん出てきてほしいです。

そして、会計事務所のサービスは税務以外にもたくさんあるということをもっと知ってもらえればと思います。経営の効率化、M&A、事業継承、IPOはもちろんのこと、海外進出などもお手伝いできます。会計事務所のノウハウを活用して、ぜひビジネス拡大に繋げていただきたいと思います。

 

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明るく笑顔が素敵な事務所の皆様。


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弊社代表ともパチリ。

温厚で穏やかな人柄の田中先生は、熱い会計魂を持った素敵な方でした。真面目で真っ直ぐな会計に対する想いがお客様からの信頼を得ているのでしょう。訪問型にとらわれることなく、クラウド会計やネット会議・指導を活用した新しい税務顧問のスタイルは、時間を有効活用した素晴らしい考え方だと思いました。今後も常に進化していく税理士法人しらかば綜合会計事務所 へぜひアクセスしてみてください。

 

 

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スズカ税理士法人(札幌市中央区)

スズカ税理士法人(札幌市中央区)

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平成25年に開設、今年法人化をしたスズカ税理士法人は、クラウド会計をはじめとした先端のITシステムを通常使用するなど、時代にさきがけた総合事務所経営を行っている。

開業以来50件を超える会社設立を手掛けるなど、新規創業の企業や若い経営者を中心に多くの企業から信頼を得て顧客数を拡大している。

代表社員である松本剛明税理士と、立藤税理士からお話をお聞きしました。

 

事務所データ(2016年9月現在)

・事務所名    スズカ税理士法人

・代表      松本 剛明(S52生まれ)

・住所      札幌市中央区北2条東3丁目2番地2マルタビル札幌6階

・電話番号    011-205-0921

・事務所HP    http://www.suzuka-tax.jp/

・事務所特徴   クラウド会計推進、新規創業に強い、IT関連業に強い、飲食業に強い、サービス業に強い、建設業に強い、税理士複数在籍

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代表の松本剛明先生にインタビューしました。

 

Q松本先生のご経歴を教えてください。

高校を卒業後、大原簿記専門学校で簿記を学び税理士試験の勉強も同時にするようになりました。大原卒業後は札幌の大手会計事務所に勤務して、入社1年目のときに税理士試験に合格しました。

会計事務所へ10年間勤めた後、36歳の時に独立し平成25年1月に税理士事務所を開設しました。法人化をしたのは、平成28年4月です。

税理士は現在2名いて、2名とも行政書士登録をしています。

私自身はフードアドバイザー・M&Aシニアエキスパートの資格も取得して、税務会計以外の分野でもビジネス展開を進めています。

 

Qご自身で税理士事務所を立ち上げたのは、どういったきっかけからでしょうか?

会計事務所に勤務していたころ、もっと時代にあったやり方でお客様対応がしたいと思っていました。

仕組みさえ作ってしまえば、もっと効率的な仕事が出来て、よりお客様に対して良いことが出来ると感じて、自分でやってみようと思いました。

 

Q開業後はどのようにお客様を増やしていったのでしょうか?

とにかくホームページを工夫して見やすくして、広くお客様にアピールできるようにしました。現在のお客様の半分程度がホームページをきっかけにお付き合いさせてもらうことになった方々です。ホームページは私が勉強をして、自分でこだわりを持って作成していて、今でも大切な営業ツールです。

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入り口には、「いらっしゃいませ 金森様 お待ちしておりました」というメッセージが。

素敵なお心遣いに感動しました。
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笑顔が素敵な職員の皆様。

和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。

 

Qホームページをご覧になった経営者や起業家が松本先生を選ばれたのは、どういった点だとお考えですか?

ホームページに自分達の情報を全てオープンにすることで、親しみやすさや気軽に相談できる雰囲気を出しているので、それをご覧になった上で興味を持たれた方が多いことが要因だと思います。当社がIT化に力を入れているので、IT関連の経営者が共感してくれたり、若い経営者の方が同世代として興味を持ってくれたのが大きいと思います。

実際、20代・30代の若い経営者のお客様が他の会計事務所に比べたら多いと思います。

 

Q事務所の強みを教えて下さい。

創業から承継までトータルでサポートできる体制が整っていることです。

新規創業のお客様には特に喜ばれています。

私も立藤の行政書士登録をしており、50社超の会社設立を行わせていただきました。創業する時に来られる経営者の悩みで一番多いのは「ビジネスモデルはあるけど、どのようにどういう手続きを踏んで進めていけばいいか分からない」というものです。

我々がその経営者に対してビジネスを軌道に乗せるアドバイスを行います。

創業融資のお手伝いにも力を入れています。

継承に関しては、個人の相続対策や企業の事業承継対策が挙げられますが、この分野に関してはこれまで10年以上携わってきましたので、これまでの経験を活かしたサポートやアドバイスを行います。

 

Q特に得意な業種というのはありますでしょうか?

どんな業種にも対応していますが、お客様として多い業種は、IT関連、飲食店、建設業が多いです。

ITは私自身が勉強してきたということもあり、経営者の方と同じレベルで話が出来ることで、仕事内容の説明にストレスを持つことがないという点でお付き合いがしやすいのではないでしょうか。

またフードアドバイザーの資格を持っているので、税務会計だけではなく飲食店経営に関する様々なアドバイスを行えることも強みだと思います。日本フードアドバイザー協会の会員でもありますので、バックサポートも充実していますし、飲食に関わりのある様々なサポート企業のご紹介も出来ます。

 

Qお客様と接せる時に気をつけていることは何でしょうか?

お客様はパートナーと考えています。上からでも下からでもなく、対等な目線で物を考えるように心がけていますし、適切なアドバイスをして一緒に経営の成長を考えていけるような存在でありたいと思っています。

あとは税金にこだわりすぎないところでしょうか。会社が成長するには税金の負担は切っても切り離せません。大事なのは将来の目標のため経営を継続させるためにどのくらい売上や利益が必要なのか、経営者が気付きを得られるようなアドバイスを心がけています。

 

Q関与方法について、面談回数などでいくつかプランが選択できるようですね。

毎月訪問を徹底する税理士事務所が多いですが、現実にはそこまで訪問しなくてもいいよという経営者の方も多くいらっしゃいます。プランの中で一番多く選択されているのは、3ヶ月に1回面談するプランです。お客様が必ず月次訪問を求めているわけではないというのと、設立して間もない会社も多いので、コストを出来るだけ抑えたいという要望からも、こういうプランが選ばれている理由だと思います。

当社はネット体系を構築し、お客様の会計データをクラウド上でリアルタイムに把握できるため訪問を頻繁にしなくてもお客様の状況を常に管理できています。

もともと他の税理士事務所に顧問を依頼していて、クラウド会計にしたいからという理由で当社へ移って来られる会社もいらっしゃいます。

 

Qご趣味は何でしょうか?

ゴルフと旅行です。旅行については47都道府県全てに行くという目標で動いていて、現在は1/3くらい行っています。私が旅行好きなこともあり、社員も解放的な気分を味わってもらいたいと思い、福利厚生の一環で毎年社員旅行も開催しています。

あとは競馬も好きです。いずれは馬を買いたいと本気で思っています。

 

Q社員の方から見て、この事務所の印象を率直に教えてください。

(立藤)みんな年齢が近く、悩みごとも共有しやすい職場です。面談も定期的に代表が行ってくれるので、一人で抱え込まず問題点を全体で解決していけるフラットな環境です。

元々同じ職場で働いたことがあるので、代表の人柄も昔から知っていることもあって、安心できる事務所だと思います。また、フレックスタイム制度で自分のペースで仕事ができるのが魅力です。今のところ離職者もいません。

 

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左:立藤先生 右:松本先生

 

Q税理士として、北海道の経営者たちにメッセージをお願いします。

税理士というより同じ経営者としてになりますが、「時流を読んで変化に対応していきましょう」ということは申し上げたいと思います。時流を読むだけではなく、行動に移すことができる一握りの企業が勝ち残ると考えています。

また当社は、ただの「税理士事務所」ではなく「経営支援の総合事務所」というスタンスです。手続き業務だけでは差別化も図れないしクライアントからも多くは喜ばれません。会社をどういう方向で進めていくか、どう改善したよいか、などの経営相談に付加価値を見出して、経営のアドバイザーとしてクライアントとともに成長していきたいと考えています。

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最後に弊社代表と一枚。

綺麗なオフィスで、皆さんがフリーデスクで働く風景を見ると、お話にあったようなフラットで風通しの良い環境が窺えます。「お客様はパートナーである」という松本先生のお言葉にもあったように、適切なアドバイスと、時代の最先端をいくクラウド管理システムで、より良い経営パートナーとしてスズカ税理士法人を選ばれる方も多いのではないでしょうか。興味を持った方は是非スズカ税理士法人 へアクセスしてみてください。

 

 

 

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砂野隆英税理士事務所(札幌市中央区)

砂野隆英税理士事務所(札幌市中央区)

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大通公園に面したビルの最上階にあります

 

事務所データ(2016年1月現在)

・事務所名   砂野隆英税理士事務所

・所長     砂野 隆英(S45生まれ)

・職員数    6名

・住所     札幌市中央区大通西9丁目3-33キタコーセンタービルディング9F

・電話番号   011-398-5788

・事務所HP   www.s-tax.net

・主な会計ソフト TKC

・事務所特徴  医業に強い、建設業に強い、大企業対応可、公益法人・非営利団体対応可、上場企業対応可、社会保険労務士在籍

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砂野所長にインタビューをしました。

 

Qこれまでの経歴を教えてください。

経理の専門学校を卒業し、会社員として働きましたが、それまで学んだ簿記をより活かした仕事がしたいという強い思いがあった為、会計事務所へ転職し、約15年間勤めて経験を積みました。働きながら試験勉強しH16年12月に税理士試験に合格。勤務税理士として働いた後、平成18年7月に当時の同僚と共同税理士事務所を立ち上げましたが、翌年には単独事務所にいたしました。

 

Q税理士になろうとしたきっかけは何ですか?

会計事務所へ入社後、右も左も分からない状態だった時に業務を早く覚える為、先輩から税理士試験の勉強を勧められたのがきっかけです。

昔からそろばんが得意で、計算することが好きだったんです。その特技を活かす為、経理専門学校へ入学したので、元を辿れば「数字に強い」ところが今の税理士としての仕事に合っていたのだと思います。

 

Qどういった業種・業態が多いですか?

一番多いのは建築関係です。ただ、業種・業態は問わず幅広く対応していますので、どんな企業も関与できます。以前勤務をしていた事務所での経験から、医療法人、社会福祉法人、宗教法人、非営利法人や上場クラスの大企業も得意としています。

非営利法人や公益法人は一般企業と違い、予算準拠主義なので、予算通りに進めないといけなく、一取引に対し二仕分け(収支と損益)で処理をしたり、税金を納めていても中間申告が無かったり、消費税の計算の仕方が一般企業とは異なります。こういった知識を持つことで、見慣れない決算書もすぐに理解出来るなど、臨機応変に対応出来ます。

 

Q順調にお客様が増え事務所を拡大されていますが、どういった点がお客様から選ばれる理由だとお考えですか?

「気軽に話せる税理士」と思っていただけているからだと思います。「士業の人は苦手だけど、砂野さんは話しやすいよね」と言われることが多いです。士業に対して固いイメージを持つ方も多いと思いますが、その中でも人柄で選んでお付き合いをしていただけているのかなと思います。

良い意味で「税理士らしくない」とも言われますね(笑)。

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ゆっくりとにこやかにお話をされます。「人柄で選ばれる」のがとてもうなずけます。

 

Qお客様から見て砂野隆英税理士事務所の強みは何ですか?

「よろず屋」にように専門外の事でも何でも相談に乗るところです。資金調達や労務、法律に関することをはじめ、離婚での財産分与や慰謝料の相談、相続の遺留分減殺請求、株主総会の定足数に関する相談などマニアックな(笑)ものまで、幅広い内容でお客様からのご相談は何でもお聞きし対応します。そして、より専門的な対応が必要な内容であれば、他士業をご紹介させていただきます。一つの窓口から様々な問題を解決出来ることが、企業にとって利便性が高く、魅力的なサービスとなっているのではないでしょうか。

 

Qお仕事をする上で気をつけていることは何ですか?

お客様の身に起こることを、自分の身に置き換えて物事を考えるようにしています。これはスタッフにもよく言っている例なのですが、お客様がお金を借りる時、「過剰に借りていないだろうか」「毎月の返済金がこんなにあるが返せるのだろうか」など自分に置き換えて考えることで、お客様とより密接にお話することができ、アドバイスの仕方も変わってきます。

また、お客様からの相談に対しては、起こり得ることを絵として描いてこれからやるべき事をアドバイスします。目先の絵が見えるだけでも大きく違ってきますので、不安を抱えながら経営するのではなく、我々を上手に活用して、経営者本来の仕事に集中していただければと思っています。

 

Qなるほど、お客様からたくさんの相談を受けて、それを元にアドバイスをしていくのですね。ところで、関与先はどのような規模の会社が多いでしょうか。

年商1億円を越えているところが多いですね。年商50億円規模の水産業を筆頭に、グループ会社で30億円、観光・ホテルで10億円、社会福祉法人で20億円など。その6割~7割が黒字の法人です。最初は小さかった企業が、右肩上がりでどんどん成長を続け、拡大化していく企業が多く、上場を視野に入れている企業もあります。

 

Q先生から見て、成長する企業の経営者は何が違うと思いますか?

好奇心とやる気が群を抜いていて、保守的というよりは革新的な方が多いです。思い立ったらまず行動と言わんばかりに、迷わず実行します。専門家を紹介したら、すぐに掛け合ってビジネスマッチングしたりと、その勢いはものすごいです。常に変化をしていくので、日々新しい質問や相談が生まれ、対応するこちらもなかなか大変なものがあります(笑)。おかげでこちらが勉強させていただいています。

 

Qご趣味は何ですか?

3年前からマラソンを始めまして、去年は3レースに出場しました。最近は、冬でも走ります。顔も体も冷たくなって寒いですが、とても楽しいですよ。

 

Q北海道の経営者に向けてメッセージをお願いします。

どさんこパワーで、北海道から元気のある企業がたくさん海外進出出来るように、共に頑張りましょう。北海道の産物や技術などの強みを活かして、経営に繋がればいいなと思っています。

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広々とした会議室

 

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スタッフの方々も穏やかな中に熱い闘志を持つ。

 

おだやかで物越しの柔らかい砂野先生は、お客様から話しやすいと言われるのがとてもよく分かります。お客様との繋がりを最も大切にされているお話には、熱い心が伝わってきました。優良企業を多く受け持ち、上場させるまでの顧問能力をお持ちの砂野先生率いる、砂野隆英税理士事務所は今後もお客様の成長と共に成長を続けるでしょう。

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インタビューを終えて

 

砂野隆英税理士事務所 へのお問い合わせは、

電話 011-398-5788 もしくは

HP  www.s-tax.net へアクセス下さい。

「札幌税理士ナビ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。

 

 

 

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藤本康男税理士事務所(札幌市北区)

藤本康男税理士事務所(札幌市北区)

徳島県出身の藤本税理士は、北海道大学を卒業後、大手電機メーカーのキャノン(株)にて、本社・工場の経理部門や海外勤務を経て、税理士として独立。

キャノン時代に培った、経理管理の手法を強みに、製造業のコスト削減など、税理士の域を超えた積極的な業務を行っている。

コンサルティング会社も併設し、顧客の業績改善や業務品質向上といった分野のコンサルタントとしても活躍。

企業への関与では、経営者や従業員とのコミュニケーションを大切にし、「一緒に考える」姿勢を常に持ち、顧客からの信頼も厚い。

藤本税理士に、これまでの経験や現在行っている仕事に内容、そして、顧客への「思い」、税理士およびコンサルタントとしての「信念」をお聞きしました。

 

事務所データ(2015年3月現在)

・事務所名   藤本康男税理士事務所

・所長     藤本 康男(S39生まれ)

・事務所人数  1名(うち税理士1名)

・住所     札幌市北区南あいの里5丁目7-15 ブランジェ103

・電話番号   011-398-7395

・事務所HP   http://fujimotokaikei.tkcnf.com

・フジモトコンサルティングオフィスHP http://www.f-c-o.co.jp/

・使用会計ソフト TKC

・事務所特徴  必ず税理士が訪問、製造業に強い、農業に強い、農業経営アドバイザー在籍、大企業に強い、コスト削減に強い、海外取引に強い、英語対応可

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快くインタビューに応じて下さった、藤本税理士

 

藤本康男税理士事務所所長

藤本税理士へのインタビュー

○これまでのご経歴を教えていただけますでしょうか。

はい、北海道大学を卒業後、キャノン(株)へ総合職として入社しました。入社当初は新人研修として半年間、販売子会社でコピー機などの飛び込み営業を行うのですが、会社の都合でそれが私の年だけ2年間になり(笑)、2年間ずっと飛び込み営業をしていました。

2年間の営業研修が終わった後は、希望して本社の経理・総務部門へ配属。日本で6年勤務の後、海外へ3年勤務、日本に戻り7年の計16年間、経理・総務を経験。その間に専門学校へ通って、平成15年に税理士資格を取得。キャノンを18年間務めて退職し、札幌の大手会計事務所勤務を経て、平成19年に独立開業しました。

 

○大手メーカーに勤めながら、税理士を目指されたのは、なぜですか。

海外に勤務をしていた頃に、自分が本当にやりたいことを見つめ直しました。その結果が「いろんな会社の支援をしたい」という気持ちだったんです。

メーカーにいると、僕が良くすることが出来るのはその会社だけですが、税理士になれば、たくさんの会社の支援が出来ると思いました。私は、父が会社を経営していたのですが、その会社は倒産しています。それをそばで見ていて、有能な税理士が付いていれば、倒産しなくて済んだのではないか、という思いをしたのも、税理士を目指した一因です。

 

○お客様にされているアドバイスの中で、具体的なものを教えていただけますか。

まずは「現場データを取る」です。大手メーカーでは現場データがあるのが当たり前なのですが、ほとんどの中小企業には現場データがないんですね。

現場データとは、例えば、在庫管理・製造原価・品質歩留まりといったものです。この現場データがあって初めて、経営改善事項の「見える化」が出来てきます。具体的なデータがあれば、改善可能かどうかも見えてきますし、改善しようと誰しもが思います。

しかし、中小企業ではこの「現場データを取る」をやらない、もしくは、やり方が分からない。そこで、私にはメーカーで培ったノウハウがありますので、中小企業にも現場データが取れるようなアドバイスを行っていきます

 

○こうしてお聞きしていると、かなり幅広く企業経営全般に関わり、経営指導にあたられていることが分かります。

他に何か事務所の強みはありますか。

海外勤務の経験があるので、英語での対応が出来ます。また、メーカーでは普通に輸出入がありましたので、海外取引のある企業についても問題なくお引受け出来ます。実際に、外国人のお客様もいらっしゃいます。

あと、農業経営アドバイザーの資格を持っていますので、農業や六次化産業に取り組む方も、支援することが出来ます

 

○今後、藤本康男税理士事務所をどのような事務所にしていきたいですか。

‘質’を高めていきたいです。税理士がお客様対応する事務所であり続け、税務・会計と、経営全体、その両方を見ることが出来て、相乗効果を生んでいく「小粒だけどキラリと光る事務所」を目指していきます

人とのコミュニケーションも大切にしていきたいです。私は関与先のスタッフの方と一緒になって会議をしたり作戦を立てているときが一番楽しいと思いますので、やはり、人間としてのお付き合いというのは大切にしていきたいです。

 

○ところで、HPのご趣味に「阿波踊り」とありましたが。

はい、「さっぽろ五郎連」というあいの里のチームで副連長をしていて、年に20回くらいはステージに立ちます。

あいの里は、私の地元徳島ゆかりの地で、こちらに来てから誘われて始めたら、ハマリました。

ちなみに、さっぽろ五郎連では、会員募集中です(笑)。

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キメのポーズ。サービスショットをいただきました。

 

○北海道の企業に対して、いち税理士としてメッセージをお願いします。

自分の良さを磨いて、付加価値を付けましょう。

そうすれば、どんな市場でも勝ち残っていけるはずです。北海道経済は元気がないと言われていますが、打ち破る方法は必ずあります。一緒にがんばっていきましょう!

 

真っ直ぐに前を見て、ゆっくり、淡々とお話を切り出し、徐々に話に熱を帯びていく。そんな印象のお話ぶりから、経営に対する「静かな闘志」が伝わってきました。

現場データに基づいた計画とアクション、日本有数の大企業の経営管理手法を、北海道の中小企業へ。これは中小企業を営む私から見ても、素晴らしい意義がある仕事だと思いました。顧問税理士としての仕事はもちろんのこと、コンサルティングのみの依頼も受けていますので、自社の経営改善を考えている経営者の方は、製造業に限らず一度藤本所長のお話をお聞きになってみてはいかがでしょうか。

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税理士仲間の間では、「声が渋い」という評判も。

 

藤本康男税理士事務所へのお問い合わせは、

電話 011-398-7395 もしくは

HP http://fujimotokaikei.tkcnf.com  へアクセス下さい。

 

 

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ふくだふじと税理士事務所(札幌市西区)

ふくだふじと税理士事務所(札幌市西区)

根室市出身の福田不二登税理士は、北海道大学工学部を卒業後、大手ゼネコンに就職。そこで二年間現場監督を務めたという異色の経歴を持つ税理士。

「税理士自らが動いて、全てに目を通し、納得いただけるサービスの提供を行う」という理念を掲げ、伝票入力等の「記帳代行」から対応することを事務所の基本方針として、大手会計事務所との差別化を図っている。

福田所長ご自身に事務所としての「強み」と事務所の「今後」についてお伺いしました。

 

事務所データ(2016年1月現在)

・事務所名  ふくだふじと税理士事務所

・所長    福田 不二登(S45生まれ)

・事務所人数 3名(うち税理士1名)

・住所    札幌市西区発寒6条11丁目7番24号クレアメゾン宮の沢101

・電話番号  011-215-5094

・事務所HP  http://www.fukudafujito.jp/

・事務所特徴 必ず税理士が訪問、記帳代行対応、設立・開業に強い、建設業に強い

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ふくだふじと税理士事務所所長

 

福田税理士へのインタビュー

○これまでのご経歴を教えていただけますでしょうか。

はい、根室の高校を卒業後、北海道大学の工学部建築都市学科へ入学しました。卒業後大手ゼネコンに就職、そちらでは現場監督を2年しておりました。

その後税理士事務所に転職。5年勤めながら税理士資格を取得しました。2014年に独立し、現在に至ります。

 

○ゼネコンから税理士事務所へ転職されたとの事ですが、先生が税理士を目指されたのは、なぜですか。

最初は一般企業に就職していたのですが、私は元々学生の頃から数学・物理が好きで物事を論理立てて考えるのが好きだったので、自分に向いているのではないかと思い、税理士を目指しました。

 

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終始笑顔の福田税理士。

 

○先生が仕事をするにあたって心がけていることはありますか。

事務所の方針として、「税理士自らが顧問先へ伺うこと」と、「伝票などをお預かりして当事務所で打ち込むスタイル」を行っております。大きい会計事務所ですと、有資格者ではない職員が企業を担当することが多くなりますが、私の事務所では「税理士自らが顧問先に向かい、私が責任を持って業務を行います」これを理念に、サービスの質として提供していこうと考えています。

また、お客様の負担を減らせるような事務所を作っていきたいなと考えております。お客様には本業に従事してもらいたいので、私の事務所は伝票や領収証をお客様からお預かりして事務所で帳簿入力を行うスタイルを取っております。記帳代行はもちろん、雇用保険や社会保険のアドバイスなど、何でも屋みたいな感覚で私の事務所を利用していただければなと考えています。

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白を基調とした清潔感のある事務所

 

○お客様と接するときに気をつけていることはありますか。

お客様、特に経営者に対して心がけている所は、お客様の困っている事柄を引き出せる聞き手になりたいと考えています。

不安だったり、不満だったり、他愛もない会話も含めてお客様からお話を聞いて私が手助けできる部分はあるのか。まずはお客様から情報を聞きだせるような聞き手になりたいと思っています。

 

○こうしてお聞きしていると、経営者のより近くでお仕事をしようと先生が意識されていることが分かります。

今後は、どういった事務所を作っていこうと考えていますか。

現在行っている「税理士自らが訪問する」「記帳からお受けする」スタイルを変えずに、よりお客様と深く対話が出来るように私自身が成長して、今後はお客様に対して有益な情報をどんどん発信できるような事務所になって行きたいです。

 

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弊社へのご来訪時にはお土産を下さいました。

フットワークの良さと細かな気遣いがお客様にとって心強い見方となります。

 

○対応する業種にこだわりは無いとおっしゃっていましたが、今後この業態のお客様を増やしたいなどはございますか?

ケーキ屋さんです(即答)。

というのが、お客様にところにケーキを持参してお伺いすることが多いので、ケーキ屋さんがお客様にいたら、私自身が売上に貢献出来るなと。ケーキ屋さんに限らず、私が利用するお店などがお客様にいてくれて、そこを積極的に利用させていただけるようなお付き合いが増えたら良いなと思っています。

 

○面白い考えですね。お客様と一緒に歩んで行こうという、もう一つの表れのように思います。

最後に北海道の企業に向けて一言お願いします!

私と関与させていただくお客様、知り合いを含めて自分と関わる人たちと、豊かに、幸せになれたらなと思います。

税理士として、自分が出来る範囲で一生懸命お客様をサポートいたします!それと同時に引き続き勉強もしていますので、「頼られる税理士」を目指して頑張ります!

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事務所の前にて一枚。

~お客様の負担を減らす税理士事務所でありたいという確固たる方針と、企業と共に歩んでいこうという強い信念を感じました。昨今の「自計化」が推奨される流れの中で、記帳から対応してくれる税理士事務所は中小企業にとって強い味方になると思います。

堅苦しい雰囲気がなく、「頼られる、親しみやすい税理士」である続けてくれることと思います。~

ふくだふじと税理士事務所へのお問い合わせは、

電話 011-215-5094 もしくは

HP http://www.fukudafujito.jp/

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