2016年10月 – ページ 2 – ぶらんけっとのゆかいな仲間たち

弘田亨一設計事務所（札幌市中央区）

事務所データ（2015年9月現在）

・事務所名　　弘田亨一設計事務所

・事務所開設　平成22年

・代表者　　　弘田　亨一（一級建築士）

・住所　　　　札幌市中央区円山西町3丁目5-52

・電話番号　　011-624-6714

・事務所HP　　http://www.khao.jp

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代表者の弘田亨一先生と奥様の佳未さん（一級建築士）にインタビューしました。

Ｑ手掛けている設計の対象や、得意な分野を教えて下さい。

仕事の範囲に制限がないので、設計に携わることは、大小や建物、内装問わず何でもお受けしています。

中でも住宅の設計が多く、事務所や店舗の改装、クリニックや飲食店のインテリアデザインなども行っています。

Ｑ弘田享一設計事務所の家造りの特徴を教えてください。

ご依頼をいただきましたら、必ず実際に土地に見に行き、周りの環境を調査した上でお客様の希望を盛り込み、模型造りから始めます。

ある土地に家を設計した場合、その設計はその土地に合わせて設計をしたものになるので、違う土地には必ず違う設計が出来ます。こうして、世界に一つしかない自分の家になるのです。

当事務所では、ご依頼から最初の設計をお見せするまでに最低１ヶ月の時間をいただきますが、その分、すごく緻密に計算をして作ります。時間がかかる点ではデメリットにも感じますが、一生に一度の家作りですから、お客様の希望が全て詰め込まれた家を作りたいんです。じっくり時間をかけて、お客様が納得されるまでとことん対話をすることを大切にしています。

Ｑ設計をする上で気をつけていることは何ですか？

デザインより空間の心地良さを重点に置いています。外観を格好良くするというよりは、空間ありきの外観を作るように心掛けていますので、機能的でなるほどと思っていただけるようなデザインになっています。

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弘田夫妻

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仕事風景

Ｑハウスメーカーではなく、設計事務所に住宅を注文するメリットはどういった点ですか？

世界に一つしかない家が建てられることです。家の形に「こうじゃなきゃいけない」という決まりはありませんので、構造から木造・鉄骨・コンクリートなど選べますし、家の形も三角でもＳ字にも自由に決められます。徹底的に細かいところを掘り下げて、お客様の希望を一から聞いて形にするのが設計事務所の仕事です。

また、設計事務所というとコストの面では不利というイメージをお持ちの方もいるようですが、例えば100円の釘は設計事務所でもハウスメーカーでも100円というように、家を建てる単価は同じなんです。

例えば戸建てのお見積りだと100ページくらいのものになって、部品全ての値段をお客様は把握できます。つまり、建築コストを透明化するのも設計事務所の仕事だと思っています。実際は多大な広告を出したり、展示場を持ったりしていない分コスト面では有利なことが多いです。

私たちはそのコスト意識がとても強くて、工務店から出てきた見積もりに対して、おかしなところがあればすぐに気付くというように、「適正価格」という点ではこだわりを持っています。お客様には予算がありますので、その予算に合わせた家が建つのも我々の仕事の良いところだと思います。

Ｑこのご自宅も弘田先生が設計されたのですか？

そうです。この家のこだわりは窓にフレームがついておらず、建物の対に窓がついているので、前後の風景が吹き抜けて見えるんです。そしてガラスがハメ殺しになっていて、開く部分はあえてガラスにせず、外観の壁と同じ素材で窓を作っています。周囲の景色を大切にした抜け感をすごく大切にしています。

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ご自宅

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ご自宅の模型と、雑誌にも掲載されている

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『2014年度きらりと光る北の建築賞』を受賞

Ｑこれから家やお店を建てたいという方へ一言お願いします。

設計事務所というと、敷居が高いというイメージを持たれたり、どうやってアポイントを取って良いかも分からない（笑）、みたいに思われる方も多いと思いますが、最初のアポイントを取っていただける勇気さえあれば（大笑）、適正価格で自分の理想の家が建つのが設計事務所です。ぜひお気軽に話を聞きにアクセスしていただければ、家の建て方には、住宅展示場に行くだけではなく、いろんな方法があるんだということが分かっていただけると思います。

弘田先生の設計に対する熱い思いが強く感じられました。先生の考える家作りの原点、そればデザインではなく「空間の心地よさ」でした。心温まる家を設計してくれる、弘田先生のこだわりに心を掴まれたお客様も多いことでしょう。

ぜひ温かい家作りを考えている方は、弘田享一設計事務所へアクセスしてみてください。

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行政書士法人エニシア（札幌市中央区）

事務所データ（2015年8月現在）

・事務所名　　行政書士法人エニシア

・事務所開設　平成25年4月

・代表社員　　八重樫　洋平（行政書士）

・住所　　　　札幌市中央区南1条西11丁目1みたか南一ビル2F

・電話番号　　011-212-1895

・事務所HP　　http://www.setsuritsu-partner.com

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代表社員の八重樫洋平先生にインタビューしました。

Ｑ事務所の特徴を教えて下さい。

最大の強みは行政書士の資格者が3人所属していることです。それぞれに得意な業務があり、行政書士業務においてほぼ全ての業務に対応が出来ます。法人設立や建設・運送許認可、就労ビザ取得などはもちろんのこと、補助金の申請、医事・薬事の届出、農地の転用、古物商など専門性の高い分野も取扱いが可能です。

また、複数の資格者がいるため、一人が動けなくても他の者が動くことで急ぎの案件にも誰かが必ず対応できることが大きな利点です。

Ｑお仕事をする上で、気を付けていることは何ですか？

「お客様に何を提供できているか」を常に考えています。今提供しているサービスよりもさらに良いものを目指す為、依頼者の方の立場に立って考えるように気をつけています。自分も同じ経営者なので、ある意味同じフィールドで状況を見つつ、かたや外部の専門家としての目線を持ち、両立したお付き合いを出来るように心がけています。経営者目線でのアドバイスを送ってきた結果として、今では企業から経営コンサルティングの顧問契約をご依頼いただくまでになりました。

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Ｑ今後、事務所をどのようにしていきたいですか？

拡大をしていきたいと思いますが、特に道外への出店を考えています。

行政手続きは、例えば東京の役所に何かを提出する時にも郵送やオンラインは行っていないというものも多く、現地へ提出しに行かなくてはならないんです。お客様の多様なニーズにお答えする為には、活動範囲を広げていかないと対応が難しくなることも出てくるので、タイミングを見てトライしてみたいです。

Ｑご趣味は何ですか？

城、城跡巡りです。

城にはその時代の人の知恵と工夫が全て詰め込まれて、人生が凝縮されているとさえ思うのです。見学をする時は、行く時は攻め込む敵の目線で、帰る時は守る側の目線でじっくりと観察しながら、同じ道を必ず往復します。

だいたい、半日はそこにいますね。（笑）

今はお気に入りは松本城、彦根城、岡山城で、これから行ってみたいのは熊本城、松江城です。

Ｑ北海道の企業に向けて一言お願いします。

経営が上手くいく為の絶対的に方程式は存在しないので、最適解を探していくのはすごく大変だと思います。私達は色々な会社を長年見てきているので、私達の提案に耳を傾けていただくことで、最適解を見つけるお手伝いが出来ると考えています。

企業経営者の方には、私達のような資格者を上手く利用していただきたいです。

八重樫行政書士とお話をすると、行政書士という「先生」の目線よりも行政書士を営む「経営者」としての目線をより強く感じます。それでいて、「出来ない業務はない」と言い切る行政書士業務に対する強いこだわりもお持ちで、「企業のために役に立ちたい」という意識がひしひしと伝わって来ました。

温厚な人柄も魅力的な八重樫行政書士率いる行政書士エニシアへぜひお気軽にアクセスしてみて下さい。

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特定社会保険労務士　岩野浩介（ユナイテッド・コモンズ法律事務所　札幌市中央区）

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事務所データ（2015年8月現在）

・事務所名　　ユナイテッド・コモンズ法律事務所

・事務所開設　平成27年1月

・住所　　　　札幌市中央区南１条西１０丁目４番地　南大通ビルアネックス４階

・電話番号　　011-280-5522

・事務所HP　　http://www.uclo.jp

・得意分野　　　　労務問題・企業法務全般

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社労士の岩野浩介先生にインタビューしました。

Ｑ事務所の特徴を教えて下さい。

企業の労務問題を専門的に取り扱っていて、二人の弁護士と３人ワンチームで

顧問契約を引き受けています。弁護士は、労務問題の専門家と会社法の専門

家の為、企業に起こりうる全ての問題に対応出来ます。

Ｑどのような業種・業態が多いですか？

クライアントの業種・業態は多種多様に渡り、全ての業種に対応出来ます。企業規模は数名から300名を超える大企業も対応可能です。最近は介護や障害児童などの福祉施設からの相談も多いです。

Ｑ労務相談とはどんな相談が多いですか？

主なものはパワハラです。従業員側から声が上がって、経営者の方が相談に来ます。取りかかりがパワハラですが、話していくうちに経営全体の問題点が出てきて、対処するケースも良くありますね。飛び込みの相談で、従業員の方が相談に来ることもありますので、その場合は弁護士が対応致します。

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Ｑ相談を受ける以外にどのような仕事をしていますか？

手続き業務を請け負ったり、コミュニケーションセミナーも行っています。会社の労務問題は、社内のコミューニケーション不足が引き起こすことが多いと認識していますので、力を入れています。

Ｑお仕事をする上で気を付けていることはありますか？

スピード感です。自分のレスポンスを早くすることはもちろんですが、自分の問いかけに対してクライアントからも早くレスポンスをいただけるように工夫しています。結果として案件の処理スピードが上がります。言うならば、投げっぱなしジャーマンスプレックスではなく、ちゃんとジャーマンスープレックスホールドにしてカウントと取るということです（笑）。

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Ｑご趣味は何ですか？

プロレス観戦とボルタリング、ゴルフです。

特にプロレスは人生そのものです（笑）。レスラーには他のスポーツで鳴かず飛ばずだった方が転身したというケースが多く、そういった方がプロレスの世界で這い上がって光を浴びる姿を見ると、泣けてきます。

Ｑ北海道の企業へ向けて一言お願いします。

北海道を基盤に、全国、世界へ出ましょう。道外で得たものをみんなで北

海道へ還元しましょう。僕も頑張ります。

岩野先生の気さくで明るく、且つ真面目な人柄は、相談に来るお客様もあっと心を動かされてしまうことでしょう。お話に聞き入ってしまいました。セミナー活動も活発的に行われていて、労務問題を少しでも減らそうと世の中に貢献しています。「社労士として出来ること」にひたむきに取り組んでいる、そんな岩野社労士へぜひアクセスしみて下さい。

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