保障額は奥様の職業も考慮に入れて決める

一家の大黒柱、ご主人の死亡保障について。
保障額を決めるときは、奥様の職業や資格を考慮に入れましょう。

例えば、
・Aさん→奥様には特に資格はなく、結婚前に少しOLさんとして働いていた。結婚と同時に仕事を離れ現在は専業主婦。
・Bさん→奥様は看護師の資格があり、結婚後も総合病院に勤務。出産を機に仕事を離れ現在は専業主婦。

Aさん、Bさん共に奥様は現在専業主婦ですが、
ご主人が万が一死亡してしまった場合、B夫人はある程度の収入がある仕事に就ける可能性が高く、A夫人はその可能性があまり高くないと考えられます。

この場合は、
・Aさんの死亡保障は大きく
・Bさんの死亡保障はあまり大きくなく
加入をするのが、実情に合った保険金額の決め方になります。

死亡保障の額を決めるときは、ご主人の収入やお子様の人数だけではなく、奥様のお仕事も加味して、不足なく、かつ無駄のない金額設定をしましょう。