払済保険と延長保険

契約した当初から、予算が大きく違ってきて

保険料が支払えなくなった場合にどのような方法があるのでしょうか。

そのまま解約してしまうと、

今まで払い込んだ保険料より少ない金額をもらうだけで、

以後の保障も無くなってしまいます。

そんな時は払い込んだ保険料を無駄にしない、二つの方法があります。

①払済

払済とは、今まで払った保険料を元に解約返戻金があれば、

もともとの保障額を減らしつつも、保障期間を維持するというものです。

以後の保険料は払わなくて良くなります。

②延長

延長とは、今まで払った保険料を元に解約返戻金があれば、

もともとの保障額を維持できる期間だけ続けるというものです。

同じく以後の保険料は払う必要はないです。

どちらも、今まで払い込んだ保険料を元に計算した保障を以後も続ける

というものですが、保障期間を優先するか、保障額を優先するかの違いです。

まとめると以下の図になります。


払えなくなったからといって、早々に解約を考えるのではなく

まずは今まで払った保険料から続ける方法がないかを考えると良いでしょう。

 

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